タイ北部メーソートの税関倉庫で火災、押収車両50台以上が焼失。

3月18日午後8時頃、タイ・ミャンマー友好橋第2号橋付近(ターク県メーソート郡ターサーイルアッド)にある新税関検問所の裏手で、押収車両を保管する倉庫が火災に見舞われました。

火災は1時間以上にわたって燃え続けており、多数の消防車を出動させたものの、いまだ鎮火には至っていないとのこと。

また、現場のフェンスに囲まれた倉庫には、押収された車両が1,000台以上保管されていました。
保管されていた車両にはタイヤや車内シートなど燃えやすい物質が多く含まれていたため、火の勢いは強まり、鎮火が困難な状況となっていました。
さらに、火災による爆発音が断続的に聞こえ、依然として火の勢いは収まっていません。

報道時点で、押収車両50台以上が焼失したことが確認されています。
消防隊は懸命な消火活動を続けていますが、まだ火の勢いは収まる気配がないと伝えられています。

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