タイ南部・タオ島で深刻なゴミ問題。連日、数万トンのごみが正に山積み状態に。

タイ南部スラータニー県に位置し、「デスアイランド」としても知られるタオ島 で、数万トンものゴミが適切に処理されずに積み上がっていることが、住民や観光客の間で大きな問題となっています。

毎日15~20トンのゴミが発生しているものの、埋立地はわずか4ライ(約1.6エーカー) しかなく、処理能力を超えたゴミが「山」のように積み上がり、強烈な悪臭を放っている状況です。

さらに、雨が降ると汚染水が海へ流れ出し、海洋生態系への深刻なダメージ を引き起こしています。
この状況により、ネズミ、ゴキブリ、ハエなどの害虫が急増し、衛生問題の悪化も懸念されています。

タオ島は、自然豊かなダイビングスポットとしても有名な観光地であるため、ゴミ問題の早急な対応が求められています。

行政は基本何もしませんので、一般市民が立ち上がらなければなりません。
タオ島に住んでいる人は、タオ島の恩恵を受けているわけですから、後始末くらいしないとマジでヤベーことになりますよ。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る