労働省がクローンサーン地区のカラオケ7軒を摘発。違法外国人労働者28名を逮捕。

3月5日、タイ労働省雇用局と人身売買取締警察が協力し、バンコク・クローンサーン地区のカラオケ店7軒に対して一斉摘発を実施しました。
これは、違法外国人労働者が働いているとの通報を受けたことによるものです。

調査の結果、52名の外国人労働者が発見され、そのうち24名は適法な労働許可証を所持していましたが、28名が無許可で働いていたため、雇用主4名とともに起訴されました。

違法雇用の罰則

雇用主の罰則

・1人の違法労働者につき10,000~100,000バーツの罰金
・再犯の場合、1年以下の懲役または50,000~200,000バーツの罰金
・3年間、外国人労働者の雇用禁止

違法労働者の罰則

・5,000~50,000バーツの罰金
・強制送還
・2年間、タイでの労働許可証取得禁止

労働省は、合法的に外国人労働者を雇用したい事業者に対し、労働省雇用局または全国の労働事務所で手続きを行うよう呼びかけているとのことですが、カラオケ店のキャストでも労働許可おりますか?

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