タイ政府の政策ミス?! 中国人観光客激減!目標900万人に届かない見込み。

ただただ無策に国を開放したため、犯罪者に利用されてしまったことは、自爆行為としか言いようがありません。

タイは2025年に900万人の中国人観光客誘致を目指していましたが、現状では750万人程度にとどまる見込みとなっています。

訪問者減少の主な要因

1、安全面への懸念
2、中国の景気減速
3、他国との競争激化

ビザ免除の効果も、悪評の拡散で相殺

タイと中国のビザ免除合意は観光促進に寄与しているものの、中国人による詐欺事件やゼロドルツアー、ボート事故などのネガティブな出来事がタイの評判を損ねています。

特に、中国の俳優が拉致された「シンシン」事件や、他の中国人も次々と同様に手口で連れ去られた詐欺被害の報道が影響を与えています。

こうした出来事を受け、中国のSNSでは「タイは危険」という認識が広まりつつあります。
さらに、香港の人気歌手イーソン・チャン(陳奕迅)のコンサート中止といった出来事も、この流れに拍車をかけたようです。

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