タイの小中学生が緊急搬送。1年間以上電子タバコを吸い続けてきた結果…。これでいいのか、タイ人よ。

タイ政府は「やるやる」詐欺ばかりで、何一つ実行されていません。
その結果がこれです。

2月20日、バンコクのブリラム県ドンモン地区にある学校の生徒が、電子タバコと水カリウムによる中毒で緊急搬送されました。

問題の生徒は。小学校4年生から中学3年生まで。
合計で8名の生徒に健康問題が発生し、胸の圧迫感や呼吸困難を訴えたといいます。

調査結果

・生徒たちは1年間タバコを吸っており、何人かは2年間続けている(兄弟や友達に影響を受けて)。
・水カリウムも1年間飲み続けており、同様の症状が見られた。
・健康診断の結果、すべてのケースで心拍数が早く、酸素レベルが低いことが確認。

これはタイ国家の未来に関わる問題です。
家族は愛する子供たちを目の届くところで見守り、その危険についての教育をすべきだとタイメディアも訴えます。
この年齢の子供たちは、親が全く知らない間に行動し、密かに吸い、模倣し、帰宅する際には良い子供として振る舞っています。
私たちはこの問題を急務とし、できるだけ早く解決するべきです。
そうしないと、子供たちの未来が、しいてはタイの未來が破滅へと向かうことでしょう。

問題の解決は水カリウムの使用を廃止し、電子タバコを取り締まるべきことです。
販売されている場所をすべて取り締まるべきですが、なぜそれが行われていないのでしょうかとタイメディアの悲痛な訴えは結んでいます。

本誌、立ち上げ時から同様のことを訴え続けてきましたが、まだ当局の耳には届いていないようです。(届いても聞き流し?)

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