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タイ警察、ミャンマー人経営の売春マッサージ店を摘発。テレグラムの「秘密グループ」で集客。
- 2025/2/15
- 事件(タイローカル)
![](https://x-bomberth.com/wp-content/uploads/2025/02/fafa-1.jpg)
2月14日、タイ入国管理警察は、ノンタブリー県の違法マッサージ店を摘発し、ミャンマー人女性による売春業務を摘発しました。
この店は「マッサージ店」として営業していましたが、実際には性的サービスを提供する違法営業が行われていました。
店のオーナーはテレグラムの「秘密グループ」を開設し、性的サービスを宣伝していました。
従業員の露出度の高い写真を投稿し、顧客の「レビュー」を共有することで、新規客を呼び込んでいました。
入国管理警察は、ノンタブリー県裁判所の捜索令状を取得し、捜査員を「おとり」として店に派遣します。
マッサージを受けるふりをしながら、ミャンマー人女性セラピストから性的サービスの提供(料金2,000バーツ)の申し出を受けたといいます。
その瞬間、警察が店に踏み込み、関係者を現行犯逮捕しました。
◆摘発時の状況
- 逮捕された従業員:「レモン」(39歳、ミャンマー国籍)
- マッサージと性的サービスを提供していた
- 所持品:おとり捜査で支払われた紙幣、コンドーム、潤滑剤
- 別の従業員:「イン」
- 労働許可証を持たずに違法就労
- 時給100バーツで働いていた。
- オーナー:「カノム」と「オムヤム」
- テレグラムグループの管理者で、予約対応も担当
- 押収品:携帯電話、未使用のコンドーム数十箱、潤滑剤、ゴミ箱内の使用済みコンドーム
逮捕後、容疑者たちは違法行為を認め、店のオーナーも従業員の売春行為を認識していたと供述しています。