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タイ北部、警察が有名カラオケ店を摘発。未成年少女やLGBTQを強制売春。オーナー2名を逮捕。
- 2025/2/14
- 事件(タイローカル)
![](https://x-bomberth.com/wp-content/uploads/2025/02/fdsfsa-4.jpg)
2月14日深夜、遅くにタイ内務省特別作戦部隊がカムペーンペット県パーンシラトーンの道路沿いにあるカラオケ店を急襲し、店舗のオーナーであるティーラシット容疑者およびナリサラー容疑者を逮捕しました。
この強制捜査は、情報提供者からの通報を受け実行されたものでした。
捜査の結果、このカラオケ店が18歳未満の少女やLGBTQの若者を売春の目的で雇用していたことが判明しています。
オーナーは、若者たちを強制的に接客させ、顧客が性サービスを希望した際には1,500バーツの報酬から200〜300バーツを天引きするという手口で利益を得ていたと伝えられています。
捜査チームは、おとり捜査を用い、店舗のオーナーを逮捕、宿泊施設にいた未成年を救出しています。
当局は最終的に、計4名の被害者を救出し、専門チームによる保護・聞き取り調査を実施しました。
容疑者2名には、以下の罪状が適用されます。
・人身売買罪
・売春斡旋罪
・児童保護法違反
・労働法違反
・無許可の営業施設運営