タイでインフルエンザ急拡大。1カ月で感染者6万7千人強。幼児の感染率高く当局が注意喚起。

2月11日、ナコンラチャシマー県疾病予防管理局のタウィチャイ局長は、2025年の第5週のインフルエンザ流行状況を発表しました。

今年1月1日から2月1日までに、タイ全国で67,084人がインフルエンザに感染し、人口10万人あたりの感染率は103.35となっています。
また、これまでに4人の死亡が確認されています。

感染者の多くは5~9歳の子どもで、次いで0~4歳、10~14歳の順となっています。

感染拡大を防ぐため、特に幼児やハイリスクグループに対し、マスクの着用やワクチン接種の早期実施が推奨されています。また、「閉じる・洗う・避ける・休む」の対策が強調されており、咳やくしゃみの際の口鼻のカバー、手洗いの徹底、患者との接触回避、発症時の外出自粛が呼びかけられています。

今後、気温変化によりインフルエンザ、風邪、COVID-19の感染拡大が懸念されるため、引き続き警戒が必要です。

私もたぶんコイツにやられました。
1カ月以上、今も100%完治の状態ではないです。
PM2.5とともに、マスクが手放せません。

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