ナコンナーヨックの違法賭博場を摘発。200人以上を逮捕。罰金最高で2000バーツ?!

タイ内務省地方行政局(DOPA)の発表によりますと2月3日、ナコンナーヨック県オンクラック地区の水田に設けられた違法賭博場で、200人以上が逮捕されました。

この摘発は、県の「ダムロン・ダンマ・センター」からの通報を受けて行われました。
同センターは、この賭博場が24時間営業している違法なものであると指摘していました。

内務省地方行政局の担当者によりますと、この賭博場はほぼ1年間にわたって営業を続けており、摘発を逃れるため、会場運営者がミニバス、タクシー、バンなどの送迎サービスを提供するフロント企業をし、隠れ蓑にしていたと言います。

この賭博場では、バカラやハイ&ロー、オンライン賭博が行われていました。
当局は、現金やチップ総額200万バーツ以上、その他の賭博道具を押収しています。

逮捕された全員は、許可なく賭博を運営または参加した罪で起訴されています。
この罪に問われた場合、最長2年の禁錮刑または最大2,000バーツの罰金、もしくはその両方が科される可能性があります。

何百万バーツも取引がある賭博場に来ている人に2000バーツ程度の罰金科しても、屁でもないでしょ。
罰金払ったらすぐに、賭博を再開していたかもしれませんね。

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