私服姿の警察官車両が、トレーラー2台にサンドイッチ状態。3名負傷・2名死亡。

2月2日午前1時、市民からの通報で、乗用車がトレーラーの後部に衝突し、車内に複数の負傷者が閉じ込められているとのことでした。

事故は、パトゥムターニー県環状道路9号線(バーンパイン方面)で発生しました。

現場では、18輪の鉄材運搬トレーラーが確認され、その後ろには、黒のホンダのセダンが激しく追突した状態で停車していました。

そのさらに後方には、セメント粉運搬の18輪トレーラーが追突し、乗用車を挟み込むような形になっていました。

この事故で、3名が負傷し、2名が車内で死亡した状態で発見されました。
救助隊は、特殊機材を使い、約2時間かけて死亡者の遺体を車内から取り出す必要があったと伝えられています。

事故現場には、私服の男性10名以上が集まり、自分たちは首都圏警察の警察官であり、負傷者と死亡者も警察官であると説明していました。

警察は、運転手および負傷者からも事情を聴取し、事故の正確な原因を特定する方針とのことです。

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