宮崎大学に留学中のタイ人が行方不明に。スマホもそのままに失踪。「さまざまなことで悩んでいた」

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日本に留学中のタイ人博士課程の学生 「マプラーオ(本名:ポンサワーン・ポンサワット)」さん(30歳) の行方を捜す呼びかけが広がっています。
彼女は 1月24日から行方不明となっており、友人によると最近強いストレスを抱えていたとのことです。

最後の目撃情報と捜索状況

マプラーオさんは1月23日の午前10時ごろ、宮崎市内の学生寮付近で最後に目撃されたと伝えられています。
その後、連絡が取れなくなり、友人たちは警察およびタイ大使館に通報。現在、宮崎県警が捜索を進めています。

行方不明前の精神状態

友人の証言によると、過去1~2週間の間、卒業試験のストレスで食事が喉を通らず、睡眠不足が続いていたと伝えられています。
また、「さまざまなことで悩んでいる」と話していたものの、具体的な内容は明かしていませんでした。

警察の調査内容

警察が彼女の部屋を確認したところ、以下の所持品が部屋に残されたままでした。
・パスポート
・在留カード
・スマートフォン
・タブレット
・手紙

さらに、彼女の友人の部屋の郵便受けにマプラーオさんの部屋の鍵が入っていたことが判明しました。
現在、警察は彼女のスマートフォンやタブレットの解析を進めていますが、有力な手がかりは見つかっていません。

今後の捜索方針

・日本全国の警察に情報を共有
・周辺の防犯カメラ映像を確認
・近隣住民への聞き込み調査

現在宮崎大学は、警察から預かったマプラーオさんの貴重品(スマートフォン・タブレット・パスポート・在留カード)を管理しています。

スマホを持たずに外出したのが気になりますね。

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