ウドンタニーの韓国料理店で無銭飲食事件!12名の中国人全員が立ち去るまでの巧妙な手口とは?

ウドンタニー県UDタウン内の韓国料理店「Koki Korean Restaurant」の店長(27歳、ラオス人)は、12人の中国人観光客が約9,480バーツの食事代を支払わずに店を去ったとして、1月22日にウドンタニ市警察署に被害届を提出しました。

事件の経緯

1月21日午後7時ごろ、問題となっている12人の中国人家族は同店を訪れ、プレミアムメニューである牛リブ、テンダーロイン、スノービーフ、韓国風鶏肉などを注文しました。
会計総額は9,480バーツに達しました。

 

同店店長によりますと、グループが食事を終えた後、全員がトイレに行ったと彼女は思った話ます。
しかし、防犯カメラの映像を確認したところ、子供を含む全員が一緒に店を去り、通りに停めてあったバンに乗り込んでいたことが判明しました。

「1人の男性が最後まで残っていたため、支払いをしてくれると思いましたが、彼も支払わずに去りました。これは計画的な行動だったと考えています」と語っています。

「Koki Korean Restaurant」は開店から3カ月の新しい店舗で、今回が初めての無銭飲食の被害です。
同店長は、被害額を補填する必要がある場合、自身の給与から支払わなければならないと、悲痛な思いを語っています。

翌日、捜査チームが当該観光客グループの滞在先である有名ホテルを特定しました。
警察が未払いの件を問い詰めると、中国人観光客たちは笑いながら中国語で話し、その場で1,000バーツ札9枚と500バーツ札1枚を出して、合計9,480バーツを支払ったとのことです。

完全に故意の無銭飲食ですが、立件はされないのでしょうか。
無罪放免では、またやりますよ。
リスクなしで犯罪が実行可能なら、やつらはやるでしょ。

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