【感動】タイ・クラビー、亡き夫との思い出を取り戻す旅。5年前にホテルに忘れた結婚指輪、無事所有者の手に。

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1月26日、記者の報告によると、クラビー県クワン島の村長、ソムサックさんが、自身のFacebookに「お客様が5年前に結婚指輪を忘れ、今回取りに来られました」と、その指輪を持ち主に返却する様子と共に投稿しました。

指輪の持ち主は外国人女性観光客で、投稿には多くの人々がホテル経営者の心温まる行為を称賛するコメントを寄せています。

この件について、クワン島ビーチにある「Bliss Resort Krabi」のオーナー、ワルニーさんが説明しました。

5年前、ノルウェーからの大家族(約10人)が同ホテルを訪れ、5~6部屋を借りて約1ヶ月滞在しました。その後、彼らが帰国した後に部屋の清掃をしている際、1つのダイヤモンドの結婚指輪が部屋に残されているのを発見し、オーナーはその指輪を保管し、持ち主に連絡を取りました。
指輪は結婚指輪であり、再訪する際に受け取るよう訊ねたそうです。

今回、その観光客が再訪し、「私のことを覚えていますか?結婚指輪を忘れた者です」と声をかけられました。
オーナーはその観光客を覚えており、5年間大切に保管していた指輪を無事返却することができました。

観光客は今回、友人3人とともに訪れ、夫がすでに亡くなっているため同行できなかったことを語ったとのことです。
クラビー旅行のついでに指輪を受け取るためにホテルを訪れた彼女は、夫との思い出の詰まった指輪を取り戻し、とても感動していたと伝えています。

なんか、泣ける!

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