1位になんと「オンヌット駅」 BTS・MRT沿線で注目度の高い物件エリアランキング。

1月22日、タイの不動産プラットフォーム「DDproperty」が、2024年のウェブサイト訪問者データをもとに、タイ全国での住宅購入・賃貸需要のトレンドを発表しました。

報告によりますと、バンコクは依然として国内で最も住宅購入・賃貸希望者に注目される地域で、続いて観光都市のチェンマイが第2位、そしてノンタブリーが第3位となっています。

◆人気の都市ランキングトップ10

①バンコク
②チェンマイ
③ノンタブリー
④プーケット
⑤チョンブリー
⑥パトゥムターニー
⑦サムットプラカーン
⑧プラチュワップキーリーカーン
⑨ラヨーン
⑩コンケン

◆BTS・MRT沿線の注目物件エリアランキング

タイでは鉄道網の拡大が進む中、BTSやMRT沿線の住宅購入・賃貸需要が増加しています。
2024年に最も注目を集めた鉄道沿線エリアトップ10は以下の通りです:

1位:BTSオンヌット駅

2位:BTSプロンポン駅

3位:BTSエカマイ駅

4位:BTSトンロー駅

5位:BTSアソーク駅

6位:MRTラマ9駅

7位:BTSアリー駅

8位:MRTラープラオ駅

9位:MRTホイクワーン駅

10位:BTSサパンクワイ駅

1位のオンヌットは、特に近年発展目覚ましいエリアとして注目されています。
この駅は、グリーンライン(スクンビット線)の一部で、商業エリアやショッピングスポットへのアクセスが良好。
拡張路線の始発駅であり追加料金が不要な点や、比較的手頃な住宅価格が人気の理由です。
住居用・投資用の両方に適したエリアです。

ただ、駅前のコンドミニアムは見た目よりも大分古いコンドミニアムが多く、購入意欲が高まるような物件がないのが残念なところです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る