バンコク都、フアランポーン-バーンランプー間の運河ルート開設へ。観光促進と河岸の暮らし復興を。
- 2025/1/17
- バンコクとその近郊
1月17日、バンコク都庁にて、副知事がバーンランプー地区の観光開発方針に関する会議の議長を務めました。
サノン副知事は、バーンランプー運河の観光促進計画について、運河沿いの歩道や建物の景観を美しく整備し、安全で清潔な環境を整えるとともに、「歩ける街、歩きやすい街」という政策に基づき、関連機関と連携して作業を進める予定だと語っています。
また、バンコク全50地区のアイデンティティを引き出し、バーンランプー地区の歴史と文化の特色を保ちながら、地域経済を創出するという知事の方針に従って、運河沿いの商店や路地の利用空間を標準化し整備すること、さらに地域社会と連携してアートを推進し、独自性を創造することも計画しています。
観光用の船舶運航は、2月15日からフアランポーン~バーンランプー運河間を運行し、バンコク都は一時的な船着き場を4カ所設置します。
設置場所は、1. サーンチャオポーヌー 2. サーンソムデットプラチャオタークシン 3. バーンパーントム 4. ワットプリナヨック周辺です。
さらに、バンコク市関連機関はラッタナコーシン島の観光促進、洪水問題の解決、排水効率の向上に取り組む一方、バーンランプー地区の住民と協力して、バーンランプー運河の持続的な発展を目指し、同運河をバンコクの有名な観光地として復興させることを目指しています。
先ずはどぶ川何とかしてほしいです。
水しぶきがかかって、ボート乗った後は臭くてたまりません。