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バンコク郊外のホテルの一室に、中国人13名の男性と1名の女性が共同生活。一体なぜ…?
- 2025/1/14
- 事件(タイローカル)
サムットプラカーン県のホテルで1部屋を14人で共有していた中国人が、住民の通報を受け移民警察によって逮捕されました。
このグループは、バンプリー地区ソイ・キングカーオにあるホテルの114号室で発見されたと報じられています。
サムットプラカーン移民局は、複数の中国人が同じ部屋に滞在しているという報告を受け、調査を命じました。
拘束された14人のうち、9名の男性が不法入国の罪で摘発されました。
シャ(30)、ホア(28)、リュウ(24)、ホー(29)、ジェン(27)、ワン(26)の6人は移民法違反で起訴されました。
また、ディン(34)、ジョウ(40)、ライ(19)の3名はビザの期限を過ぎて滞在していたため起訴されました。
残りの5人(23歳から30歳の男性4人と34歳の女性1人)は合法的に滞在していることが確認されました。
取り調べの中で、彼らは以前ミャンマーで詐欺組織やコールセンターのギャングで働いていたことを明らかにし、ミャンマー当局の取り締まり強化を受けてタイに逃れてきたと主張していました。
中国の有名人シンシンがミャンマーで詐欺に巻き込まれた事件を受け、移民警察は外国人による違法活動の調査と取り締まりを強化しています。