【タイ】中国人俳優「シンシン」と全く同じ場所に監禁。中国人女子大生失踪事件、被害者無事救出！

無事保護されました。

１月８日、ウー・ジアチーさんの父親であるウー・ウェイトン氏は、タイ警察に対し、娘がタイに到着後、１月６日から連絡が取れなくなったことを受け、捜索願いを出していました。

父親は、娘が危険にさらされている可能性や、同時期に拉致された中国人俳優「シンシン」と同様の事件に巻き込まれたのではないかと懸念していました。

またまた中国人がタイで行方不明に！今度は21歳女性。拉致、人身売買、監禁、売春、詐欺の可能性も。

空港の監視カメラを調べた結果、白いアルファードの車が空港からホテルに送ったことが確認されましたが、指定されたホテルには泊まらず、ラークラバン地区の別のホテルに宿泊していたことが判明しています。

そのホテルでは、ウー・ジアチーさんが朝５時にチェックインし、９時にチェックアウトしたことが確認されています。
しかしその後、連絡が途絶えてしまいました。

ウー・ジアチーさんは、大学を卒業したばかりで、これまで海外に出たことがなく、タイに来たのは初めてでした。
タイには、ソーシャルメディアで知り合った中国人の友人と一緒に来ており、その友人とはまだ１ヶ月も経っていない関係でした。
家族はその友人を知らず、連絡先も持っていませんでした。

最新の進展として、１月13日に父親が発表したところによりますと、娘は無事に救出され、中国に帰国したとのことです。ウー・ジアチーさんは「シンシン」と同じ場所に監禁されていたことが判明しました。
父親はタイの警察当局に感謝の意を示し、タイの他の関係者、そして中国政府にも感謝の言葉を述ベています。

報道によると、ウー・ジアチーさんの救出には、複数の関係者の協力と、特に中国政府からの圧力が加わり、彼女の解放につながったことが伝えられています。

注意喚起の意味でも、詳細が伝えられるべきなのに、伝えられていないのが闇深い。