パタヤで外国人４名、違法ツアーガイドとして逮捕。外国人によるツアーガイド就労は認められていません。

1月4日、パタヤでロシア国籍の３名とインド国籍の１名が、違法にツアーガイドとして働いていたとして逮捕されました。

この逮捕劇は、パタヤ警察が外国人がパタヤ周辺で違法にツアーガイドとして働いているという通報により実行されました。警察官は、南パタヤのバリハイ桟橋の乗客降車地点付近を監視し、４名の外国人が観光客をラン島に案内した後、次のグループを迎えに戻ってくるなど、疑わしい行動をとっているのを確認しました。

警察官は容疑者に接近し、身分を明かして捜索を行ったところ、ロシア国籍の３名とインド国籍の１名が、タイでの労働を許可しない観光ビザを所持していることが判明しました。

ツアーガイドとして働くことは、労働許可証を持っている場合（別の職業で）でも、外国人には認められていない職業となっています。

容疑者らは「無許可での労働」の罪で起訴され、さらなる尋問と法的手続きのためにパタヤ警察署に連行されています。