マスコットデザインコンテスト「マハーサーラカーム」の結果にネットで物議。「古臭い」「時代遅れ」の声。
- 2025/1/5
- 仰天ニュース
タイ東北部マハーサーラカーム県で行われたマスコットデザインコンテストの結果発表が、オンラインで物議を醸しています。
主催は同県の観光スポーツ事務所で、優勝者には3万バーツの賞金が授与されます。
このコンテストでは、地元住民による投票を経て5名が最終候補に選ばれ、それぞれが審査員の前でプレゼンを行い、最終的な優勝者が決定されました。
結果発表後、最終候補者の一人が自分のデザイン案を投稿し、その制作過程やマスコットの活用案を示す動画や画像を公開しました。
投稿には1,400件以上の「いいね」が付き、シェアやコメントも多数寄せられました。
さらに、優勝作との比較が広まり、以下のような意見が出ています。
・批判的な意見:「結果が不透明」「近代的なイメージや経済効果を狙うという趣旨と矛盾している」との声が多く、審査の公正性に疑問を呈する意見もありました。
特に、投票結果の詳細が公開されなかった点が批判されています。
・投稿者のコメント:この候補者は「審査員が自分の作品を選ばないと覚悟していたが、勝者のデザインも市場のニーズに応えたものだと評価している」と述べ、優勝者への支持を呼びかけました。
改善を求める声
・「順位や得点を明確に公開すべき」
・「審査員は官公庁だけでなく、さまざまな分野から選出されるべき」
一部の意見では、審査基準や透明性の向上を求める声も挙がっています。
タイは基本出来レースですから。
イベントは主催者のモノです。(タイの場合)