スラータニー県で強風の中、ボートが転覆し韓国人観光客が死亡。船長から薬物反応も。

スラータニー県で、ボートの運転手が強風と大波の中、出航した船が転覆し、韓国人観光客が死亡しました。

2023年12月23日午前3時ごろ、海上で定期船が転覆したとの通報がありました。
現場に到着した警察官と関係機関は、46歳の船長パットポン(通称オッド)から話を聞きました。

船長によりますと、船に乗っていたのは、タイ人4人、外国人6人、船員3人で、全員無事に陸に上がり、乗客は助けられましたが、外国人1名(Mr. Jin Yoon、30歳、韓国籍)が行方不明となっていました。

船が転覆した原因は、強風と大波だったとされています。

その後、12月31日午前11時30分ごろ、海上でMr. Jin Yoonの遺体が発見されました。
遺体は海岸から約3キロメートル離れた場所で浮いており、地元警察の捜査官は証拠を収集した結果、船長パットポンの行動が気象庁の強風と大波による警告を無視していたこと、また乗客が救命胴衣を着用しなかったことが安全基準に違反していると指摘しています。

これにより、「過失致死」に問われており、無許可で船を使用したことや、免許の期限が切れた船を使用したことなどの違反もあり、告発されました。

スラータニー県警察は、この事故が運転手の不注意によるものであると述べ、警察は船長を厳格に処罰し、さらに麻薬使用の罪でも告発されたと報告しています。

みんな薬物やってるんですね。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る