タイではブレーキの壊れた観光バスにご注意を! パタヤ方面の高速道路で観光バスが料金所に突っ込む。

タイでは日常茶飯事的に交通事故が発生していますが、そのスケールも桁違いです。

1月2日夕方、モーターウェイの料金所で、観光バスが急な車線変更をしなががら制御を失い、トヨタ・フォーチュナー車の後部に衝突する事故が発生しました。

18時45分、都市間高速道路局は、事故の原因について、観光バスのブレーキ故障が原因であったと暫定的に報告しています。
観光バスはラヨーン県の36号線から高速道路7号線へ進入し、ポン料金所に向かう途中でした。

バス内の負傷者は32名で、そのうち5名が重傷、残りは軽傷と伝えられています。

また、料金所2番ゲートが大きく損傷し、標識や柱にも被害が及んでいます。
現在、事故車両2台の撤去作業が進められています。
料金所の通行が可能になるまで時間がかかる見込みです。

観光バスはラヨーン県から42名のロシア人観光客をパタヤの宿泊施設に輸送中でした。
負傷者はバス内32名(重傷5名、軽傷27名)、フォーチュナー車内3名(軽傷)です。

警察は追加の証拠収集を行い、今後必要な法的措置を進める予定です。

ブレーキの壊れたダンプカーはスタン・ハンセンですが、ブレーキの壊れた観光バスは、タイオリジナルです。

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