キミは生き延びることができるか? パッタニー刑務所で囚人同士が新年早々、乱闘。1名死亡・12名ケガ。

よく「無事に年を越すことができました」というセリフを聞きますが、日本人なら「無事じゃないヤツの方がすくないだろ?」とツッコミたくなりませんか。

ただ、タイは少し違います。
年末年始を生きのびられたら、それだけでラッキーだったのかもしれません。
それくらい、街に危険が蔓延っています。

本来、秩序が守れているはずの刑務所でさえ…。

タイ・パッタニー中央刑務所で囚人同士の乱闘が発生し、1名が死亡、12名が負傷するという事件が発生しました。
この事件は、刑務所内で行われたフットサル大会中の口論が原因とされています。

  • 死亡者:1名(胸部を鋭利な武器で刺され、体に多数の打撲痕あり)
  • 負傷者:12名(頭部裂傷や打撲などの外傷)

事件は、2024年12月31日、囚人の運動を促進する目的で行われたフットサル大会での試合が発端でした。
しかし、新年の2025年1月1日の試合中、選手や応援団が口論となり、その後暴力に発展。
鉄棒などが使用されたとみられています。

看守が介入して、ようやく状況を収束させました。

警察は、事件に関与した人物を特定し、法的措置を取るための捜査を進めているとのことです。

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