バンコク・カオサン地区の「エンバーホテル」火災。重傷を負っていた日本人1名が病院で死亡。

タイ現地メディアでは報じられていませんが、12月29日に発生したカオサン地区にある「エンバーホテル」で起きた火災で、重傷を負い病院に入院していた日本人1名が死亡したと、現地の日本大使館が明らかにしています。

この6階建てのホテル火災では、当時外国人の男女3名が死亡していました。

日本側の報道では、この火災で日本人の30代の男女2名が重傷を負い、病院に運ばれ治療を受けていましたが、このうち1名が1月1日死亡したと、現地の日本大使館が明らかにしたとのことです。

また在タイ日本大使館では、個人情報への配慮を理由に亡くなった人の詳細は明らかにしていません。

入院中のもう1名は引き続き、治療を受けているということです。

地元メディアでは、年末年始に発生した多くの事件、事故が多発しているためか、火災原因などの続報は見当たりません。

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