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タイ東北部、検問での裏取引を厳禁。飲酒運転取り締まりで2,000人近く摘発、再犯者68人!
- 2025/1/2
- 事件(タイローカル)
2025年1月2日、ナコンラチャシーマー県では、飲酒運転で摘発された100人以上の被疑者が交通法違反の裁判手続きを受けるため出頭しました。
これらの被疑者は、51カ所の交通規律検問所で検査を受け、体内のアルコール濃度が50ミリグラムを超えていることが確認されています。
ナコンラチャシーマー県警は、道路交通事故を防ぐため、検問所での裏取引(賄賂)を厳禁とするよう通達を出しています。
この方針は、2024年12月23日に発生した重大な事件を受けたものだと報じられています。
今回の飲酒運転の取り締まりでは、アルコール濃度が50ミリグラムを超えた運転者1,914人が摘発され、そのうち68人が再犯であることが判明しました。
この再犯者には、一人当たり2万~3万バーツの罰金が科されています。
再犯者は完全に法律をなめていますので、どこにも出かけられないくらいの罰金を科してほしいものですね、殺人を犯す前に!