バンセンビーチでのカウントダウンが一転、大火事で観光客パニックへ。原因はタイの危険な花火に?!

2025年1月1日午前0時30分、タイ・チョンブリー県のセーンスック警察署に、バンセン海岸沿いのウォンナパビーチ付近で火災が発生したとの通報が入りました。
セーンスック市および周辺地域の消防車8台が急行し、消火活動を行いました。

火災の状況

現場では、有名レストランの屋根が激しく燃えているのが確認されました。
屋根には藁が使われ、木材で装飾されていたため、火が勢いよく燃え広がりました。

消防隊は迅速に消火活動を行い、約30分後に火を鎮火しましたが、レストランは全焼し、甚大な被害を受けています。

初期調査では、カウントダウンイベントで打ち上げられた花火の燃えかすがレストランの屋根に落ち、火災を引き起こした可能性が指摘されています。
警察と関連機関は、さらなる調査を行い、正確な原因を究明したうえで、関係者への法的措置を検討する予定です。

タイ人は、「過激じゃないと面白くない」との理由から、花火がかなり危険な仕様のものが売られています。
(比較的安全なものは、少額であり売れないので)
なので、花火を許可制にしているのですが、基本的には言うだけ(警告)なので、そのような触れは全国民から無視されています。

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