チョンブリーのバン「乗客争奪」で乱闘に発展。1名負傷。当局が同席も事件を防げず。

12月28日、タイ・チョンブリー県サタヒープで、乗客の奪い合いを発端にバン運転手同士が乱闘を繰り広げ、1人が負傷する事件が発生しました

事件の経緯

負傷者はチャートリーさんで、顔に怪我を負い、血まみれの状態で救急搬送されました。
チャートリーさんは「自分は何も知らず、ただ停留所で乗客を待っていたところ、突然襲われた」と証言しています。
トラブルの発端は、別のバン運転手プラティープさんが、チョンブリー-ラヨーン間のバン運転手グループから「乗客を奪った」と非難され、追いかけられたことから始まりました。
プラティープさんは、停留所でトラブルの仲裁に入る際、チャートリーさんが誤って襲撃されたと説明しています。

事件はサタヒープ地区の幹線道路「スクムウィット通り」沿いで発生しました。
トラブルの中で、ガラス窓を破損するなどの物的損害も発生しています。
その後、トラブルの舞台は停留所に移り、最終的に乱闘に発展しました。

事件発生時、近くには交通当局の職員もいたものの、乱闘は防げませんでした。
現在、警察は関係者双方を事情聴取し、詳細な経緯を調査中です。

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