パタヤのビーチ沿いで外国人女性20人を売春容疑で摘発。タイ人女性はお咎めなし?!

12月27日、タイ警察観光部パタヤ支部やパタヤ市警察などは、パタヤのビーチ沿いでの売春待ちをしている外国人女性20人を逮捕しました。

地元住民や観光客からの通報により、外国人女性たちが露出度の高い服装でビーチ沿いの木陰に集まり、観光客に対して性的サービスを持ちかける行為が確認されています。
このような行為は、売春防止法(1996年制定)の第5条に違反するものです。

警察はビーチ全域で潜入調査を実施し、違法行為が確認された20人の女性を逮捕しました。
国籍別内訳は以下の通りです:

ウガンダ:9人
ウズベキスタン:8人
マダガスカル:2人
ルワンダ:1人

年齢は26歳から51歳にわたっていました。
調査の結果、全員が売春目的でパタヤを訪れたことを認めています。

逮捕者全員に対し、売春防止法に基づき「公共の場で売春を目的に接触、勧誘、追尾する行為」に該当するとして罰金が科されました。
その後、移民局によるビザ取消手続きを経て、国外退去処分が進められます。

今回の一斉取締は上層部の指示に基づき実施され、新年の観光シーズンを前にパタヤのビーチエリアの治安を回復し、観光地としてのイメージ向上を図るための措置でもあります。

タイ人もたくさんいますが、そっちは摘発しないのでつか?

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る