失踪6カ月、家族から捜索願い! バングラデシュ人観光客の事件に衝撃の展開!

家族が6か月間連絡が取れないと報告していたバングラデシュ人観光客が、バンコクのホテルの部屋で覚醒剤を使用しているところを移民警察が発見しました。

12月26日、移民警察は、タイに到着後行方不明となっていたアブ・アル・カシム(30歳)の捜索依頼を受けました。

同日、移民警察は手掛かりをもとに捜索を進め、カシムがバンコクのバンナー地区にあるホテルに滞在していることを突き止めました。
9階の部屋に到着した際、タイ人女性が部屋から出てくるところに遭遇。
部屋に入ると、カシムが覚醒剤の吸引器具を手にしている現場を発見しました。

さらに部屋を捜索したところ、スナックの箱に隠された約2グラムの覚醒剤が見つかりました。

カシムは2024年5月に観光ビザでタイに入国していましたが、すでにビザの期限が切れていました。
彼は覚醒剤所持を認め、「タイの自由なライフスタイルに魅了され、薬物に手を出してしまった」と供述しています。

警察は、カシムを薬物所持とビザのオーバーステイの容疑で起訴しました。
また、捜査により薬物の供給者に関する情報も得られており、当局はさらなる追及を行う予定です。

タイが彼を変えてしまったのでしょうか?
しかし、滞在費用はどのように工面していたのでしょう。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る