タイ政府、新年休暇のお留守の際は「バケーションハウスウォッチ」アプリの利用を推奨。

「出かける時は、忘れずに!」

タイ政府は、新年の長期休暇中に留守となる自宅を、警察の管理下に置くよう人々に勧めています。

タイ政府副報道官は12月25日、王立タイ警察に対し、祝祭期間中に市民の生命と財産を守るため、犯罪の防止と抑止を徹底するよう指示したと発表しました。

「バケーションハウスウォッチ」(Vacation House Watch)プログラムは1月2日まで実施され、自宅を警察の監視下に置くことが可能です。
登録するには、App StoreまたはGoogle Playから「Vacation House Watch(ฝากบ้าน)」アプリをダウンロードし、情報、住所、自宅の写真を入力した後、地元警察署に通知する必要があります。

ホームセキュリティの推奨事項

  • 貴重品を安全に保管する
  • 火災の危険性を確認する
  • ドアや窓をすべて施錠する
  • 防犯カメラの機能を確認する

さらに、近隣住民に自宅の見守りを依頼することも可能です。
また、自宅の状況はアプリを通じて随時確認できます。

帰宅時には、警察と連携して自宅の状況を確認する必要があります。
予定より遅く帰宅する場合は、必ず当局に連絡してください。

報道官は、祝祭期間中の安全な旅行を願いつつ、必要な場合は191または1599に電話して警察の支援を受けるよう呼びかけています。

 

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