国境地帯占領中のワ州連合軍との交渉進展なし。タイ軍、国境地帯の安全保障を強化。

12月18日、タイ第3軍司令官は、国境地帯の安全保障会議後のインタビューで、ワ州連合軍に関する問題について言及しました。

同司令官は、「第3軍として、いかなる状況にも対応できる準備が整っているが、現時点ではまだ交渉の余地が残されており、武力行使は最終手段である」と述べています。

さらに、「世界中で対立が存在するが、不必要に対立を拡大させるべきではない」とも強調しています。

12月18日は交渉期限日ではなく、相手側からの回答が期待される日であったと説明されました。

また、第3軍の部隊は24時間体制で準備を整えており、年次訓練の一環として部隊や装備が各地の訓練場に移動していると伝えています。

脅威はまだ存在するということですね。

東南アジア最大の武装勢力ワ州連合軍(UWSA)が、タイ領内に進入・占拠。緊張状態に。

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