バンコクのアジアティークに「ジュラシック・ワールド」がやってくる! 2025年半ばにも完成予定。

バンコクのバンコーラーム区にあるアジアティークが、訪問者を約1億4500万年前のジュラ紀にタイムスリップさせる没入型体験エリアに変わります!

アセット・ワールド・コーポレーション(AWC)のCEO兼社長であるワラパー氏は12月17日、「ジュラシック・ワールド:エクスペリエンス」が、2025年の第2四半期に完成する予定だと発表しました。

AWCは、NEONおよびユニバーサル・ライブイベント&ロケーションベース・エンターテイメントと協力し、アジアティークの6,000平方メートルのエリアをジュラ紀の冒険へと変える計画だといいます。

ワラパー氏によりますと、開発の第1フェーズには14億バーツが投資され、これが世界最大のジュラシック没入型体験になる予定です。

このテーマパークは恐竜たちの生態を再現し、巨大な恐竜の卵をシンボルとし、レストランやショップを含む複数のゾーンがあります。

第1フェーズが完成した後、AWCとそのパートナーは直ちに残りの3フェーズの開発に取りかかる予定とのことです。

同社は体験の料金設定について検討しており、数百バーツ以内に抑えたいと語っています。

現在、アジアティークを訪れる観光客は新型コロナ前の80~85%まで回復しており、平日で約3万人、週末には5万人が訪れています。

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