タイ国内5カ所で展開!ポップアップ型ワーキングスペース『ワーケーションプロジェクト』第2弾スタート

タイ国内5カ所に設置されたポップアップ型ワーキングスペースを活用した「ワーケーション」プロジェクト第2弾が、日曜日に開始されました。
この取り組みは、国内での「ワーケーション」を推進するために実施されています。

タイ国政府観光庁(TAT)のタパニー代表は、「Workation Paradise Throughout Thailand Season 2」とは、デジタルノマドやリモートワーカーを対象に、年末から新年初めにかけてタイへの旅行を促進することが目的であると述べています。

TATのデジタル化、研究開発担当副総裁であるキティポン氏は、このプロジェクトが平日に旅行する人々を増やし、旅行者の滞在期間を延ばすとともに、製品やサービスへの支出を促進すると期待しています。

ポップアップ型ワーキングスペース設置場所

・バンコクのサイアム地区(LIDO CONNECT)
・チョンブリー県のセントラル・パタヤ・ショッピングモール
・ナコンラーチャシマー県のカオヤイ国立公園
・チェンマイ県のアーンケーオダム
・スラータニー県のパンガン島

これらのスペースでは、リラックスした雰囲気で仕事ができる環境が整備されており、特別なオファーも提供されています。詳細はTATのウェブサイトで確認できます。

施設と利用方法

ポップアップ型ワーキングスペースには、会議用モニター、プリンター、電源、インターネットなどの設備が備えられています。
デジタルノマドやリモートワーカーはこれらのスペースを無料で利用でき、ウェブサイトを通じて予約が可能です。

また、ウェブサイトではホテル、レストラン、健康・ウェルネス施設、観光地などの特別割引も提供されています。

なかなか面白いそうな試みです。
TATのウェブサイトを覗いてみて下さい。

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