バンコクのコンドミニアム37階から、ロシア人女性が転落死。入居してわずか15日の出来事。

12月2日15時ごろ、タイ・バンコクのパヤタイ警察署に女性が高所から飛び降りて死亡したとの通報があり、同署の捜査員が急行しました。

事故が発生したのは44階建ての高層ビルで、女性は建物の横の道路に倒れているのが発見されました。
死亡したのは、ロシア人のマリア(24歳)という女性で、緑色のTシャツと黒いパンツを着ていました。

捜査の結果、女性は37階の部屋に住んでおり、現場には彼女のロシア人彼氏であるニキータ(39歳)が涙を流し動揺している状態でいました。

通訳を呼び、彼氏に事情を聴取しました。
二人は1年契約でその部屋に引っ越してきたばかりで、住み始めてからまだ15日しか経っていないとのことでした。

事件前夜(12月1日)、隣の部屋では激しい口論が聞こえてきたとの証言もあります。
警察は今後、彼氏への聞き取りを続け、事件の原因を解明する予定とのことです。

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