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“Izurina CGM48” ファンに最後の別れ – “Izurina’s Graduation Concert ทุกคน Arigatou” 15年間の軌跡に感謝
2024年11月30日、バンコクのUltra Arena Hallで開催された「Izurina’s Graduation Concert ทุกคน Arigatou」は、タイのアイドル界で重要な存在として輝き続けてきた、CGM48所属の伊豆田莉奈(以下、Izurinaで統一)の卒業コンサートです。
このコンサートで彼女は、アイドルとしての最後の日を迎え、15年間支えてくれたファンに感謝を伝える場としました。
イベントでは、Izurinaにとって思い入れの深い楽曲で彩られ、CGM48のメンバー全員に加え、BNK48の現役メンバーや卒業していったかつてのメンバーも参加しました。
さらに、CGM48を卒業したメンバーのオームやフォーチューン、BNK48初代キャプテンのチャープランや大久保美織も駆けつけ、温かい別れの場となりました。
プレスリリースによりますと、14歳で日本のAKB48に加入し、アイドルとしての道を歩み始めたIzurinaは、その後BNK48へ移籍しタイで活動を続けました。
その後、チェンマイを拠点とするCGM48の支配人に就任し、歌やダンスのスキルを磨くだけでなく、タイ語の習得にも力を注ぎました。
タイ語で話し、読み書きができるまで努力を続け、アイドルとしての活動を通じて多くのファンにインスピレーションを与えたIzurinaは、模範的な存在として称賛されています。
Izurinaは次のように述べています。
「これまでアイドルとして活動できたことを誇りに思います。
好きなことをし、人々を幸せにすることができたことは素晴らしい経験でした。
アイドルとして、歌、ダンス、コミュニケーション能力が仕事に役立つのはもちろんですが、一番大切なのは自分らしくあることです。」
また、CGM48のメンバーについても感謝の言葉を述べています。
「皆が本当に素晴らしい家族のような存在で、タイでの活動を支えてくれました。
ファンの皆さん、これからもCGM48を愛してください。私も皆さんを応援し続けます」
そして15年間支えてくれたファンに向けて、
「皆さんのおかげで多くのことを学び、幸せな時間を過ごすことができました。
これからの活動にもぜひ注目してください。本当にありがとうございました」
とメッセージを送りました。
リナの最後のソロシングル「My Sakura」は、Playgroundのティック氏によって新たに作曲され、現在すべてのストリーミングプラットフォームで視聴可能となっています。