バンコク郊外で火災発生！人気タイラーメン店まで飛び火し全焼。コンセントからのショートが原因？

11月30日午前1時30分ごろ、タイ・バンコクのタリンチャン区プッタモントン・サイ１にある自動車シート店で火災が発生しました。
火災は隣接する有名な「アユタヤ式ボートヌードル」店にも延焼し、現場は一時パニック状態になったと伝えられています。
幸いにもけが人や死亡者は報告されていません。

火災は平屋の鉄骨構造の建物で発生し、自動車シート店に駐車していたピックアップトラック２台とオートバイ１台が全焼。その後、火は隣のアユタヤ発祥と言われるボートヌードル（クィッティアオルア）店に燃え広がりました。

消防隊が駆け付け、約20分間の消火活動の末、火災は鎮火しました。
被害面積は約120平方メートルに及びました。

火災の原因

報道によりますと、自動車シート店前のコンセントがショートしたことが出火の原因とみられています。
その後、煙が上がり、瞬く間に炎が建物全体に広がりました。
当時、ヌードル店の従業員３人が食事中で、火災に気付き大声で自動車シート店の関係者を呼び出し、避難を促したといいます。

警察は現場を封鎖し、火災の詳細な原因を調査する予定とのことです。

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