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「ナナ」ホステルが原因?! メタノール中毒で6名が死亡。ラオス・ヴァンヴィエン。
- 2024/11/23
- 事件(タイローカル)
11月23日、ラオスの観光都市ヴァンヴィエンで、メタノール中毒が原因と見られる外国人観光客の死亡事件が続々と報告されています。
同様のケースで、現在までに少なくとも6名が死亡したと伝えられています。
死亡した6名のうち、2名はデンマーク人の若い女性(19歳と20歳)で、その他には、アメリカ人男性(個人情報非公開)、イギリス人弁護士のシモーネ・ホワイト氏(28歳)、オーストラリア人女性2名(ビアンカ・ジョーンズさんとホリー・ボウルズさん、いずれも19歳)が報告されています。
BBCによりますと、一部の犠牲者はヴァンヴィエンにある「ナナ」というバックパッカーズホステルに宿泊おり、このホステルで提供される無料のアルコール飲料が原因ではないかと伝えられています。
ホステルの管理者は、提供された飲料が原因ではないと主張しており、同じ飲料がその夜少なくとも100人以上の客に提供されて問題が起きなかったと説明しています。
しかし、警察は11月22日、この管理者を追加で取り調べています。
報道によりますと、ヴァンヴィエンの町自体は観光地としての活気を保っており、多くの外国人観光客で賑わいを見せているとのことです。