タイ国境の街ラノーンで密輸パーム油2.7トン摘発。容疑者4名逮捕。一部は対岸の隣国へ逃走。

11月18日、タイ第25歩兵部隊特別任務部隊は、ラノーン県クラブリー郡の行政および警察と連携し、密輸された農産物(パーム油)の摘発を実施しました。
この作戦で合計2.7トンの違法パーム油を押収し、容疑者4人を逮捕しています。

押収品と逮捕者のまとめ

  • 押収品: パーム油2,700kg、エンジン付きボート2隻、トラック2台。
  • 逮捕者: 容疑者4人(タイ人)。

一部容疑者は、川を泳いで隣国(ミャンマー)に逃走しています。

押収品と容疑者は、パクチャン警察署に引き渡され、法的手続きが進められています。

タイと隣国との国境線は川で区切られていることが多く、水位が下がる時期によっては簡単に渡河できるので、密輸の温床になっています。

 

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