ロイクラトンに爆竹音が必要なの? 爆竹音で愛犬がショック死。飼い主が注意喚起。

11月15日のロイクラトン祭りでは、多くの人が爆竹や花火を楽しみますが、その音に驚き、恐怖を感じる犬や猫が多数います。
ショックで死亡するケースもあるのです。

チャナサックさんの愛犬「ヤンヤン」(生後7か月と5日)が、爆竹の音でショック死したことをSNSに投稿しました。
愛犬の死亡は、誰かが彼の家の前で爆竹を鳴らしたことが原因でした。

彼は投稿で、「爆竹を鳴らすのは構わないが、なぜ家の前で鳴らすのか?」と怒りを露わにしています。

事件当時、彼は海外に出張中で、家には母親と妹が犬7匹と猫3匹を飼っています。
事件が発生したのは、母親と妹が親戚の誕生日会で外出していた間のことでした。
帰宅後、ヤンヤンが息絶えているのを発見し、近くで排泄物も見られました。
妹が心肺蘇生を試み、24時間営業の動物病院に急いだものの、獣医は心拍がなく、治療も無駄だったと告げられました。

監視カメラを確認したところ、爆竹のような大きな音が鳴り響いた後、ヤンヤンが2回遠吠えをし、その後静かになったことが分かりました。

チャナサックさんは、「このような悲劇を繰り返さないため、爆竹や花火が多い時期には家を空けず、ペットと一緒に過ごしてほしい」と呼びかけています。

ロイクラトンで爆竹を鳴らすのは、伝統とは全く関係ないと思いますので、規制すればよいのではないですか?
お祭りだから、何やっても良いというわけではありません。
もっとルールや規則を守って、タイの伝統を受け継いでほしいものです。

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