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バンコクの中国料理店に隠し部屋発見! 違法賭博の現場を急襲。5日の摘発を受けた賭博場と関連。
- 2024/11/10
- 事件(タイローカル)
バンコクのワントーンラーン警察は11月9日、違法賭博の情報を受け、ラープラオ80のソイ22にある中国料理店を捜索しました。
この賭博場は、11月5日に摘発された賭博場と関連しており、その際には中国人、台湾人、タイ人合わせて21名が逮捕されていました。
ラープラオ80での賭博場も同様のビジネスモデルを採用し、ブローカーを使ってホイクワンやラチャダーに住む中国人をWeChatアプリを通じて勧誘していました。
ラープラオ80のソイ22にある中国料理店では、隠し部屋が設けられており、そこが賭博場となっていました。
11月9日午後9時30分の捜索で、建物の奥にあるVIPルームで4人の中国人男性がトランプをしているところを発見されました。
全員観光ビザで入国しており、WeChatを通じて友人に招かれたと供述し、この店に来たのは初めてだと主張していました。
店のマネージャーである中国人男性は、タイ人女性が経営するこの店で約10か月間働いており、賭博用のテーブルや機材は10日前に中国人の友人が持ち込んだと供述しています。
警察は賭博用テーブルや機材、現金7万バーツ以上を押収し、4人の中国人男性を違法賭博の罪で逮捕しました。
また、店のマネージャーも違法賭博場の運営容疑で起訴され、11月11日にも刑事裁判所に送致される予定とのことです。