バンコクの中国料理店に隠し部屋発見! 違法賭博の現場を急襲。5日の摘発を受けた賭博場と関連。

バンコクのワントーンラーン警察は11月9日、違法賭博の情報を受け、ラープラオ80のソイ22にある中国料理店を捜索しました。

この賭博場は、11月5日に摘発された賭博場と関連しており、その際には中国人、台湾人、タイ人合わせて21名が逮捕されていました。

バンコク郊外で中国人賭博場を摘発。中国・台湾・タイなどの顧客21名を現行犯逮捕。

ラープラオ80での賭博場も同様のビジネスモデルを採用し、ブローカーを使ってホイクワンやラチャダーに住む中国人をWeChatアプリを通じて勧誘していました。

ラープラオ80のソイ22にある中国料理店では、隠し部屋が設けられており、そこが賭博場となっていました。

11月9日午後9時30分の捜索で、建物の奥にあるVIPルームで4人の中国人男性がトランプをしているところを発見されました。
全員観光ビザで入国しており、WeChatを通じて友人に招かれたと供述し、この店に来たのは初めてだと主張していました。

店のマネージャーである中国人男性は、タイ人女性が経営するこの店で約10か月間働いており、賭博用のテーブルや機材は10日前に中国人の友人が持ち込んだと供述しています。

警察は賭博用テーブルや機材、現金7万バーツ以上を押収し、4人の中国人男性を違法賭博の罪で逮捕しました。
また、店のマネージャーも違法賭博場の運営容疑で起訴され、11月11日にも刑事裁判所に送致される予定とのことです。

 

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