ナラティワート県の町長が会議中、武装集団に銃撃を受け死亡。動機等は現在捜査中。

ナラティワート県の町長が、会議中に銃撃され死亡するという事件が発生しました。

4人組の武装した男たちが11月7日、ナラティワート県ルーソ群にあるガーメント工場で、町長を射殺しました。

襲撃は午前11時30分頃、Hand-in-Hand Limited Partnershipの工場で発生したと報じられています。

町長であるウィチェット氏(55歳)は、工場の会議室内で数発の弾丸を撃ち込まれ死亡しました。

内部治安指導司令部の関係者によりますと、監視カメラの映像には、4人の襲撃者が2台のオートバイに乗って工場に到着し、上半身を覆う布を着用していた様子が映っていたと伝えています。

「アーム町長」として地元で知られていたウィチェット氏は、ルーソ地区の町長を2期務めました。
彼はまた、ナラティワート県スポーツ協会の会長、ナラティワート地域大学の委員を務め、衣料品を製造するHand-in-Hand工場の所有者でもありました。

現在、当局が襲撃の動機について調査を進めています

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