ナコンサワン県で、ムーデンの中華まんがバカ売れ中。ロイクラトン祭にも使えると言いますが…。

11月4日、タイ中部・ナコンサワン県パークナムポーで、サラパオ(中華まん)の人気店が1日1000個を超える予約注文を受けていると話題です。

このお店のサラパオは、2017年に中国で開催された国際サラパオ大会で第3位に輝いた実力を誇り、すべてがハンドメイドで製作されています。

店主のソラヤーさんは、ロイクラトン祭に向けて「サラパオ・クラトン(肉まん製灯篭)」を作成中で、バラ、カメの家族、金魚、クマ、恐竜、イカなどのカラフルで可愛らしいデザインの試作品を展開しています。

環境に優しく、魚のエサとしても使えるこの灯篭は大好評で、毎日オンライン注文と店頭販売を合わせて1000個以上が売れていると伝えられています。

サラパオ灯篭は、全て食用色素のみを使い、接着剤は不使用。
1つ1つが丁寧に手作りされており、製作には約1時間かかります。
完成後、オーブンで焼き、風通しの良い場所で1~3日乾燥させて、浮力を持つサラパオ灯篭が完成します。

価格は1個80~150バーツで、注文から受け取りまで5日ほどかかります。

注文はFacebook「แหม่ม ซาลาเปาลาวา」または電話(086-440-3531)で受け付けています。

バンコクでは、パンで作られた灯篭(クラトン)は、生態系に影響がある(魚が全滅)ということで流さないよう警告がなされていますが…。
一つだけ流すなら生態系にも影響はないかと思いますが、大量に流すと水中の酸素不足などが発生し、魚が死滅するなどの影響がでますので、ちょっとこのニュースは頂けない。

タイ2大祭りは環境破壊の原因に?! バンコク都、ロイクラトン祭りが生態系に脅威だと警告。

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