ラチャダーにあるコンビニで中国人男性が侵入し、「誰かに誘拐される」と女性店員を人質に。

10月28日18時50分、スティサン警察は、中国人男性がナイフを持ってコンビニエンスストアに押し入り、身代金目的の誘拐に遭うと主張しているとの通報を受けました。

事件現場はスティサン警察署からわずか400メートルの場所で、ナイフ(全長約30センチ)を持った中国人男性が店内に入り、パスポートと携帯電話の翻訳アプリを使用し、店員である女性に中国語で「誰かが私を身代金のために誘拐する」と説明してきたと言います。

男性は目がうつろで薬物中毒のような様子を見せ、男性が近づくのを拒否し、女性だけをそばに置きました。

現場では警察が制圧を試みたものの、男性が反撃し、警官1名が顔に切り傷を負っています。
その後、現場に居合わせた一般市民が男性を取り押さえ、意識を失うまで争い、最終的に確保することができたとのことです。

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