女性警察官が運転ではねられ死亡した父の無念は晴らせるのか? 最後の駆け込み寺で訴える兄弟。

10月27日、正義を求める者の最後の駆け込み寺「サーイマイ・トンロート」で、37歳のプーリウィットさんと33歳のバンディットさんの兄弟が、父ソムクワンさん(享年73)の死亡事故について、同ページの創設者であるエカパット氏に公正な対応を求めました。

事故は8月27日、バンコク・ミンブリー地区のラートウティット通りで発生しました。
父親がホンダウェーブ125iで走行中、女性警察官の運転するフォードが追突し、父親が死亡させました。
事故の瞬間は監視カメラで一部記録されていたものの、現場を撮影したカメラは木の枝に遮られ、事故の決定的な瞬間は映っていなかったといいます。

また、相手側は「車のモデルが古いため、前方カメラが装備されていなかった」と主張しています。

プーリウィットさんによりますと、父親は中央レーンを直進していた際、相手の車が追突してきたと主張しています。
兄弟は「相手が警察官であることから、公正な調査が得られないのでは」と懸念を示しています。

一度、「犯人が警察官だった場合、公正な調査が行われないと思うか」「相手が政治家や権力者の場合、公正な調査行われないと思うか」について、世論調査していただきたいものです。

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