スクンビットソイ31で娘が行方不明に! 在タイ日本人SNS界隈でも拡散された怪文書に地元警察も翻弄。

10月17日、非常に不可解なニュースがSNS界隈を中心に拡散されていました。

母親がSNSに娘が行方不明になっていると訴えた件で、脅迫メッセージを受けていると主張する投稿が話題となり、在住日本人の間でも拡散されていました。

トンロー警察署は、Siwa Oeh Chaikrittayakulという名前のFacebookアカウントが午後1時50分ごろに、娘の行方不明を訴える投稿を行ったと発表しています。
投稿では、娘が行方不明となり、謎の人物から脅迫メッセージが送られてきたことを訴えていました。
娘が「First Step International」校(スクンビット31通り付近)で行方不明になったとされていましたが、現在この投稿は削除されています。

午後3時ごろには別の投稿があり、脅迫メッセージの詳細を共有し、長期間にわたり嫌がらせを受けていると述べましたが、この投稿も後に削除されていました。

トンロー警察は、この母親に連絡を試みましたが、電話は繋がらず、また警察への届け出も確認できませんでした。
さらに、学校に問い合わせたところ、行方不明とされた娘はその学校の生徒ではないことが判明しています。

警察はこの電話番号の位置情報を追跡し、ホイクワン地区にいることを確認し、引き続き調査を行っています。

午後4時50分、母親は再びFacebookに投稿し、騒動が個人的な問題に発展してしまったと説明し、謝罪してきました。
さらに、体調不良で最近手術を受けて退院したばかりだと不可解な言い訳をしています。

その後、警察は、母親の部屋を訪ねましたが、母親は部屋のドアを開けることを拒否し続け、押し問答が続き捜査が難航しました。

しばらく交渉を続けた後、母親はドアを開けることが応じ、警察が部屋に入ったところ、当初行方不明とされた娘が無事に部屋にいることが確認されました。
彼女は笑顔で、特に危害は加えられていませんでした。

トンロー警察は、母親に精神的な問題があるかどうかは不明であり、今後、社会福祉省と協力して支援が行われる予定です。現時点で、母親に対する法的な措置は取られていません。

こういった母親は、そのうち娘を本当にケガをさせ、暴漢が来たとかなんとか主張する「かまってちゃん症候群」の可能性があるので、一旦娘と隔離させてほうがいい。
手遅れになる前に。
多少、強引さもないと人の命は救えない。

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