またまたバス爆発。タイ東北部で外国人観光客50名が乗車したバスが、突然大炎上!

またまた、バス爆発です。

10月16日19時30分頃、ナコンラチャシーマー県パークチョン地区で外国人観光客を乗せたツアーバスが炎上する事故が発生しました。

通報を受けた地元警察と消防隊が現場に急行し、炎上しているバスを消火しましたが、バスは全焼となっています。
バスにはインドネシア人観光客50名が乗車していましたが、全員無事に避難しました。

運転手の証言によりますと、観光客を夕食のためにレストランに連れて行く途中、バスの後方から火が出ていると観光客が叫び、すぐに全員がバスを降りて避難しました。

その後、消防隊が約20分で火を消し止めています。

現在、火災の原因は不明であり、警察が引き続き調査を進める予定です。
バスはガソリンを使用しており、ガス使用車ではありませんでした。

児童を含む23人もの死亡者をだした「タイ遠足バス火災」が発生したのは、10月1日です。
まだ半月程度しか経過していないのに、何度バス事故やバス火災が起きたことか。
この国は、どんな凄惨な事故や事件が起きても、変われないですね。

だから私は、「お悔み申し上げます」などという人から、一ミリも心を感じられないのです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る