アヌティン大臣のせい? 勘違いしたタイ庶民がカード賭博で逮捕。「え、合法化されたって聞いたけど?」

これは、非常にわかりにくい言い方で、コロコロ変化するタイ政府にも問題があるのではないでしょうか。

タイのチョンブリー県サッタヒープで、ソーシャルメディアの情報に誤解したタイ人女性たちが、違法賭博で逮捕されました。

10月13日、サッタヒープ警察はバンサレイ・ナイトマーケット近くのレストランの裏で、女性たちが「ポクデン」(ป๊อกเด้ง)というトランプ賭博をしているという市民からの通報を受け、現場に駆けつけました。

現場に到着した警察は、ポクデンのカードデッキ、240バーツの現金、ゲームに使用されていた布などの証拠品を押収し、4人のタイ人女性を逮捕しました。

取り調べの中で、容疑者たちはタイ国内でカードゲームが合法化されたという報道をソーシャルメディアで見て、どこでもいつでもカードゲームができると思い込んでいたと供述しています。
彼女たちは、実際には当局から正式な許可を取得する必要があることを知らなかったと認めています。

タイメディアによりますと、ギャンブルに関する正確な規定はまだ曖昧であり、適切な事業許可、特定の場所、地区当局との提携が必要なようだと説明しています。

なお、少なくともプライベートな賭博行為は合法化されていません。

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