カオキアオ動物園の人気者ムーデン、商標登録を申請中。巷にはすでにコピー商品だらけですが…。

チョンブリー県にあるカオキアオ・オープンズーは、世界中で人気のコビトカバの「ムーデン」に対し商標認定を申請しており、現在、知的財産局の承認を待っていると、同動物園園長が語っています。

また現在、動物園は、公式商標として使用されるムーデンのロゴや関連シンボルのデザイン案を一般公募しています。

観光客はムーデンの写真を撮ったり、絵を描いたりすることが自由に許されていますが、認定された商標を侵害する行為は、最大80万バーツの罰金または最長4年の懲役に処せられる可能性があるとのことです。

ムーデン関連の商品には、枕、パジャマ、人形、衣服、焼き菓子、LINEスタンプなどが含まれています。

現在ムーデンフィーバーが巻き起こっている動物園ですが、以前の平均約7万人の来場者数と比べると、7月に8万4000人、8月に9万8000人、9月に16万2000人と右肩上がりに来場者が増加しています。

園長は、10月(タイの学校の休暇期間中)は約21万人、1日あたり約7000人に達する可能性があると予測しています。

おそらく今週末の連休は、大変なことになっていると思います。
ちなみに、もうすでに大型スーパーなどに入っている衣料品店には、ムーデンTシャツなどグッズが売られていました。
もちろん、動物園とは一切関係ありませんが!

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