チェンマイの洪水支援に地元のゾウが大活躍! 名前を呼ぶと振り向く姿が「かわちい」と評判に。

10月6日、チェンマイ市内の洪水被災者に対し、象が物資を運ぶ様子がニュースになっています。
 
チェンマイでは象が被災者に物資を届けています。
プラクルー・オッド師が世話をしている象で、名前はクンセンとセーンタップ。
トラックが入れない場所でも、象が物資を届けてくれます。
 
また、センタップ!と呼びかけると、象が振り返る様子も可愛らしいと紹介されました。
 
 
象が何かを踏んでしまうのではないかとの声に対しては、「象は道路の真ん中を歩き、象使いや救助隊が付き添っているので安心してください」と回答しています。
 
 
 

プラクルー・オッド師は、洪水被災者や洪水に巻き込まれた動物たちを長年支援してきました。
現在、師は寺院前のスペースを利用して、カボチャ、冬瓜、トマト、キュウリなどの食材を準備し、チェンマイで炊き出しを行っている場所へ提供しています。
さらに、犬や猫のための餌、象のためのバナナも用意されています。

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