バンコク、ドゥシット区の橋の継ぎ目が突如崩壊。事前に亀裂がみつかるも通常走行。

10月6日21時頃、バンコク、ドゥシット区ナコンチャイシー通り交差点近くのケーサゴモン橋の継ぎ目部分が崩壊し、車両の通行ができなくなりました。

その穴は幅が約10メートル、長さが約20メートル、深さが5メートル以上あったと伝えられています。
アムヌアイソンクラーム通りからセータシリ通りへ向かう車両が通行できなくなり、ラーマ5世通りだけが通行可能となっています。

目撃者の報告によると、19時ごろ路面に長い亀裂が生じているのに気づいたが、車両は通常通り通行できたといいます。
しかし、21時までに道路は急速に崩壊し始めたとのことです。

この崩壊の原因は、橋の下の水道管が破裂し、橋の下の土が流されて運河に流れ込み、橋が沈下したものと考えられています。

事故発生時、通行人がいなかったため、生命や財産への被害はありませんでした。

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