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- バンコク、18輪トレーラーがコントロールを失い、約20トンの砂が道路に散乱。一部通行止めに。
バンコク、18輪トレーラーがコントロールを失い、約20トンの砂が道路に散乱。一部通行止めに。
- 2024/10/2
- 事故・火災(タイローカル)
とにかくアホみたいな事故が毎日続いています。
18輪トレーラーがコントロールを失い、約20トンの砂を道路にぶちまけ、ラチャダ―タープラ交差点付近の交通の妨げになりました。
10月2日午前2時50分、バンコクのトンブリー地区のラチャダ―タープラ交差点付近で、18輪トレーラーが横転したとの通報を受け、現場を確認に急行しました。
現場はタープラ通り側で、連結18輪トレーラーが横転し、約20トンの砂が道路に散乱していました。また、街灯1本が倒れ破損していました。
事故処理のため、道路の左車線のみ通行可能にし、他の3車線は閉鎖となっています。
その後、クレーンを使ってトレーラーを早急に移動させるための準備を進められました。
52歳のトレーラー運転手ブンソムさんによりますと、アントン県からラマ3世地区の建設現場に向けて、約20トンの砂を積んだトレーラーを運転しており、ラチャプルック通りを使用していました。
ラチャダー―タープラ交差点でタープラ通りに曲がろうとした際、トレーラーがバランスを失い、道路のコンクリートの縁石に衝突し、その後、横転して砂が道路に散乱したとのことです。
曲がり切れず横転したということは、減速がきちんとできていなかったことが考えられます。
ようするに運転不注意が原因の事故です。
「タイ遠足バス火災」のような悲惨な事故があっても、この国の人はいつまでも変わらないのでしょう。
あっという間に人々の記憶から消えてなくなり、風化していきます。
そしてまた、同じ事故が繰り返されていくのです。
そろそろそんな世の中から、変わろうとしてみませんか?